2019/11/18
11月のハッピーコンサートの開催報告
皆さん、こんにちは。
暦の上では立冬を過ぎて、朝晩は、とても冷え込むことがありますね。
福祉の里の周りでは、たくさんの樹々たちが、紅葉を楽しませてくれています。
寒暖差が大きい季節ですので、風邪をひかないように、お身体を大切にしてくださいね。
福祉の里では、11月16日（土）に「社会福祉法人設立40周年記念事業ハッピーコンサート」を開催しました。
コンサート第一部は、『シクスティーズ』です。
このグループは、結成してから10年程たつそうです。当初は、フォークソングのグループとして活動を始めたのですが、現在では、さまざまなジャンルの曲に挑戦しており、とても精力的に活動をしています。
この日は、「LET IT BE」や「Moon River」「The Rose」といった、なつかしの映画音楽を歌っていただきました。続いて、こちらも映画の音楽「Hard Time Come Again No More」を英語と日本語の歌詞で歌っていただきました。歌声は、とても耳に心地よく、ゆったりとした気持ちで聴くことができました。
ここからは、「エピリマイ」「カアナアレ」と、ハワイの楽曲が続き、「切手のないおくりもの」の曲は、会場の皆さんと一緒に歌いました。
そして、「三線の花」「真夏の果実」と続き。最後は、「White Christmas」を歌っていただきました。今日は、本当にさまざまなジャンルの曲ととても心地の良い歌声を響かせていただきました。
第二部は、『Leina' ala（レイナ アラ）』です。
グループ名のレイナ アラとは、美しいレイの香りという意味だそうです。第一部では、ハワイの曲を歌っていただいているせいか、あたたかい福祉の里のアトリウムは、すでに南国のムードが漂っています。美しいレイの香りとハワイの風を感じながら踊っていただきました。
初めに踊っていただいたのは、「ハナレイ イ カ ピリ モエ」「クゥ イポ オナオナ」「プア オレナ」「カ ウルヴェヒ オケ カイ」の４曲です。フラダンスは、スローテンポのものばかりと思っていましたが、比較的アップテンポのものもあるのですね。
次は、スローテンポの曲の「レイ ホ オ ヘノ」となり、再びテンポのよい「ヘウィ」と続きました。
フラダンスの楽曲には、愛について歌ったものが多いそうで、続いての楽曲も愛の曲「ヘポラニ マカマエ」というものでした。最後は、グループの皆さんで「マヒナ カウ アヒアヒ」を踊っていただきました。
第三部は、『アンサンブル・ルーチェム』です。
このアンサンブル・ルーチェムは、PTA活動の中から誕生したグループで、歌うことが大好きな人たちの集まりだそうです。
初めは、「ハイホー」「花は咲く」「恋のフーガ」といったなじみのある楽曲が続きました。そして、次は、アカペラで「待ちぼうけ」を歌っていただきました。結成して10年ということもあるのでしょう、息もぴったりのとても美しい歌声を聴くことができました。
次は、あの話題となった曲「パプリカ」を歌っていただきました。この曲では、会場の皆さんも一緒に楽しく振り付けをしながら歌いました。
そして、「アベマリア」「Hail Holy Queen」を歌っていただきました。
ここで、会場からアンコールの声があがったため、最後は、「川の流れのように」を会場の皆さんとともに合唱しました。
今日のハッピーコンサートは、観て・聴いて・参加して、とても楽しいものとなりました。
ご出演していただきましたグループの皆さま、どうもありがとうございました。
12月のイベントは、「ミュージックフリマ」と「クリスマスコンサート」です。
12月8日（日）のミュージックフリマは、フリーマーケットで買い物をしたり、ダンスや音楽を楽しんだりできる企画です。
そして、12月21日（土）のクリスマスコンサートは、バイオリンとピアノの演奏でクリスマス気分が盛り上がるものです。
皆さまのご来場をお待ちしております。
