2018/07/31
これからの地区社協を担うチカラ(その2)
皆さん、こんにちは。
前回は、「地区社会福祉協議会 新任福祉委員・協力員研修会」での開催の様子をお伝えしました。
今回、お伝えするのは・・・
「平成30年度 子育て支援交流会」です。
これは、地区社会福祉協議会(地区社協とも呼びます)の「子育て支援サロン事業」で活動している方々(協力員とも呼びます)を対象とした交流会であり、今年度は、7月11日(水)に開催し、34人の方々に参加していただきました。
前半は、幹事である関田地区社協(レインボーキッズ)の皆さんに事業紹介をしていただきました。
まずはレインボーキッズの皆さんの自己紹介(いつも一緒のアンパンマンたちも♪)
そして、レインボーキッズの季節行事のひとつである「七夕」の紹介です。実際にサロンの会場では、親子で簡単に作ることができる「笹飾り」を用意しており、ママさんたちに喜ばれていたようですよ。
そして、(まだまだ季節は先ですが・・・)お雛さまとお内裏さまの「顔出しパネル」が会場に登場!! アンパンマンとばいきんまんがにっこり顔を出しています。(今シーズンのひな祭りも活躍の予感がします)
さらに、レインボーキッズの皆さんが手作りした「節分の赤鬼」も登場!!
この迫力・・・我々、社協職員の予想を超えてきました。お子さんもママと一緒だったら、へっちゃらなのかも・・・
今度は、夏にぴったりな「すいか割り」です。レインボーキッズの皆さんは、「すいか」も手作りしちゃうんです♪
ばいきんまん「せーのっ」
パカーン・・・むしゃむしゃむしゃ
次のシーズンにも活用できる「すいか」、今回はこの作り方を「スイカクッキング」と題してレクチャーしていただきました。
〇分クッキングみたい・・・ですね
季節行事で活躍する手作りの道具の他、以前にこの交流会で紹介のあった体操を、レインボーキッズとしてアレンジして取り組んでいる「さんさん体操」を参加者全員で取り組みました。
最後に、サロンの代表者から、「ママさん、お子さん同士の交流はもちろんのこと、運営する協力員も住民のひとりであることから、会場のみんなで交流できるサロンを目指している」と説明がありました。
レインボーキッズの活動紹介の後は、グループに分かれての意見交流会です。
サロンに参加していたママさんのうち、お子さんがサロンを卒業するタイミングで、サロンの協力者として関わってもらえるようになったといったエピソードも話されました。
皆さんの活動は、今のサロン(地区社協)を支えるだけでなく、これからの地区社協を担うチカラを生み出すきっかけにもなっていると改めて感じました。
今回の交流会に参加くださった皆様、ありがとうございました。また、幹事を務めてくださった関田地区と上条地区の皆様、ありがとうございました。
ブログをご覧になって「子育て支援サロン」にご興味を持ってくださった方は是非、お問合せください。(地域活動支援課 TEL 85-4321)
これからも、交流会をブログで紹介したいと思います。
続報をお楽しみに♪