2021/12/28
災害救援ボランティア体験研修会開催しました❗❗
こんにちは、ボランティアセンターです❗
冬本番で寒い日が続いていますが、皆さん元気にお過しですか❓
12月18日の土曜日に総合福祉センターで「災害救援ボランティア体験研修会」を開催しました❗
厳しい寒さの中、事前申込をいただいた22人の参加がありました。多治見市社会福祉協議会の職員の皆さんも参加いただきましたよ。
当日はボランティアセンター登録グループの「春日井市災害ボランティアコーディネーター連絡会」と「災害ボランティア愛・知・人」の皆さんや、春日井市役所「総務部市民安全課」と「市民生活部市民活動推進課」の職員の皆さんにもご協力をいただき、「春日井市の防災体制」の講義や「災害救援ボランティアセンター模擬体験」、「床下土砂の撤去体験」、「土のう作り体験」、「高圧洗浄機による洗浄体験・畳の重さ体験」等を行いました。
参加者の皆さんは熱心に説明を聞きながら、真剣に体験をしていました。
「床下土砂の撤去体験」ではリアルな模型を使用しての体験とあって、参加者の皆さんから盛んに質問がありました。
体験終了後に、研修会にご協力をいただきました「災害ボランティア愛・知・人」に、「段ボール瓦」の贈呈を行いました。この瓦は被災時に雨漏り防止の応急措置として使用されています。
今回贈呈した「段ボール瓦」は、コロナ禍でつながりを大切にする目的で実施した「りぼんぽすとでつながろう」事業で、市民の皆さんが作成して、お寄せいただいたものです。
春日井市は幸いにも近年大きな自然災害に見舞われていませんが、災害は忘れた頃にやって来ると言われます。春日井市社会福祉協議会では毎年開催しているこの研修会を通して、今後も防災・減災の啓発を行っていきます。
研修会に参加いただいた皆さん、段ボール瓦を作成いただいた皆さん、
本当にありがとうございました。