2018/03/22
3月のハッピーコンサート開催報告~♪
みなさん!こんにちは~♬
Mr.RAINBOWです・・・(^o^)
このところブログ記事のネタが多く、こうして書いているのも楽しいで~す!
読んでくださる方に「福祉の里」がどんなところで、何をしてて、どう楽しく過ごせるかをお伝え出来ればなぁ~と、気持ちを顔面に・・・( 違いました・・・(゜o゜) )
前面に出して書いていますので、嫌にならず最後までスクロールしてくださいね♪
見出しのとおり3月17日(土)に『ハッピーコンサート』を開催しました。
いつもの『ハッピーコンサート』と同じように、3グループのご出演です!
まずは・・・「MYギターアンサンブル春日井」のみなさんです。
半円の隊形で配置につきます。指揮者のタクトが振り下ろされ・・・
『青い山脈』 『瀬戸の花嫁』 『花嫁人形』
開演前に、会場に詰めかけた方々に用意した歌詞カードを配られ、演奏とともに歌っていただけるよう気遣いもされていました。
ギターの伴奏に合わせて、会場のみなさんは大きな声で楽しそうに歌っていらっしゃいました。
『知床旅情』 『荒城の月』 『禁じられた遊び』
MYギターアンサンブル春日井のみなさんが弾いておられるギターは、クラシックギターと呼ばれ、別名「ガットギター」とも言います。
「ガットギター」・・・?『ガットってテニスラケットの・・?』と思われる方もいらっしゃいますでしょう?クラシックギターに使われている【ガット弦】とは、もともと動物(羊や牛)の腸が使われていたのです。( ひとこと豆知識 φ(..) )
もちろん現在でも使われている楽器はありますが、現在はナイロン製やスティール製など、人工的に作られた弦が当り前になりました。
『コーヒールンバ』 『涙そうそう』 『四季の歌』
指揮者の方が『今日はありがとうございました』と終了を告げると・・・やはりアンコールを求める声が・・・ 最後の演奏は『ふるさと』・・・
ガット弦の響きは、優しい音色で今の季節のように暖かさも伝わってきます。
12フレットの上に張られた6本の弦を、10指を使い音を奏でる・・・
サウンドホールから放たれた優しい響きに、観衆のみなさんも引き込まれたのではないでしょうか・・・
MYギターアンサンブル春日井のみなさん!ありがとうございました。これからも指先が奏でる、優しいガット弦の響きを聞かせてくださいね。
2番目にご出演するグループは『篠笛の会 春風』のみなさんです。
まずは全員で篠笛二重奏 『里の秋』 『黒田節』 『こきりこ節』
横一列に並んだ篠笛の音色は、流暢な言葉のように心の奥にスッとしみ込んでくるようでした。
独奏での演奏『リンゴ追分』
篠笛の歴史は古く、8世紀頃の遺跡からも発掘されているそうで、いつ頃日本に伝わったのかという統一した見解は得られていないそうです。
雅楽を奏でる楽器【龍笛】として伝わりましたが、貴族や武家など上流階級が使っていたものが、少しずつ庶民にも広がっていったそうです。( ふたこと豆知識 φ(..) )
一見、竹筒に穴を開けただけの楽器で、誰でも簡単に音が出せるような気がしますが、これがなかなか・・・『響きのある澄んだ音を出すのは、困難な事』と、事前の打ち合わせの時に話してくださいました。
少人数での演奏で『砂山』(中山 晋平 作曲) 『朧月夜』 『早春賦』
写真にはありませんが、篠笛とサクソフォンの二重奏!なんてことも~♪
曲は『砂山』(山田 耕作 作曲) 『黒いオイル』
このグループを指導されている先生も、尺八でソロ曲『手向』(たむけ)を・・・
尺八演奏の後は全員で演奏です。
『山桜の歌』 最後は『故郷』
竹筒の息を吹き込みそこから流れる音は、待ち遠しかった春の訪れを望んでいた一滴の雪解け水のように、山や川、田畑や草原・・・そして私たちの心に、暖かい春風を運んでくれました。
「篠笛の会 春風」のみなさん、ありがとうございました。3月の出演は、みなさんのためにあるようですね・・・(^^♪ これからも心温まる演奏・・・お願いしますね!
最後の出演グループです。「PuananiAloha」(プアナニアロハ)のフラです!
『Aia La O Pele』 『Poliahu』 『Kawaiokalena』
リズミカルな曲やしっとりとした曲・・・曲が変わるたびにダンサーも変わり、身にまとう衣装も色とりどりに・・・
揃いの衣装と息の合ったハンドモーション! 女性の柔らかさと気品が満ち溢れているようでした。 そして定番の『Lei Nani』
ちびっ子ダンサー~Keikiも登場してくれました~ !(^^)!
『Ka Uluwehi O Ke Kai』
習いかけの年少さんも、綺麗な衣装と少しだけお化粧した姿で元気いっぱいに踊ってくれました。先に習っているお姉さんたちが、しっかり見守りながらフォローしていましたよ~♪ 可愛いですね・・・
春日井市内にも、フラのチームはたくさんあるみたいですね。いろいろ調べて見ると、数年前の情報では日本人のフラダンス人口は200万人くらいになるそうです。
特に中高年の方に人気があり、やはりリズムを取って踊ることで体幹が鍛えられる。音と身体を合わせ指先にまで集中することから、一種の脳トレにもつながる。など・・・また、お婆ちゃんやお母さんが習っている影響で、娘さん(お孫さん)たちが習い始めたり、ドライフラワーアレジメントやアロマと言った、フラに関連することに興味がわいて、そのままフラも習ってしまう・・・そんな感じでしょうかね。
( これは豆知識・・・ではなくマネ知識・・・(ー_ー) )
フラに限った事ではありませんが、何かに興味を持ち、それに集中できることって素晴らしいと思います。上手下手!ではなく、やるかやらないか!ですね・・・
話がそれてしまいました・・・(ーー;)
この後も『Nani Koo'lau』 指導者のソロダンス『Ka Makani Kaili Aloha』最後は全員で『Oahu』
30名を越える全員のフラは圧巻!ステージは小さく感じましたが、熱く優雅な気持ちは充分伝わってきました。最後はこんなシーンも・・・
集合写真の撮影会となっていました。 (^-^)
華やかさと笑顔には、人を楽しませる以上に元気や勇気、希望、夢・・・限りない力へと変化するように思います。ハッピーコンサートに限らず、笑顔での挨拶や言葉かけは見知らぬ人からでも自然に心地いい気持ちにさせてくれますね。
福祉の里には、いろんな方がご利用してくださいます。私たち職員も、施設利用を提供するだけではなく、気持ちを込めた言葉と笑顔も提供させていただいています。
平成29年度の事業も終わりました。ですが、まだまだ新しいこと、みなさんが楽しんでいただける講座やイベントを考え、みなさんが発してくださる笑顔が、私たち職員の元気の源となっています。その元気の源をたくさんいただけるように、私たちも頑張ります!叱咤激励!!! お願いいたします。
とりとめのない長文、最後までお読みいただきありがとうございました。