2023/04/23
ハッピーコンサート（令和５年４月）を開催しました
福祉の里レインボープラザでハッピーコンサートを開催、今回から自由観覧です。
前日には、出演者の皆さんが座席を並べるなどの会場準備を行いました。
第２部の出演者による開会のあいさつです。「３団体で連携をとりながら準備を進めてきました。皆さんに楽しんでハッピーになって帰ってほしいです」などの言葉がありました。
第１部は、マハロ フラ＆ポーアコル サークルさん
ウクレレ奏者の伴奏と歌に合わせて「ナーパラ カウラナ ヒロ」から始まり「ナニ コオラウ」「プアカーネーション」へと続き、会場がハワイの雰囲気に包まれました。フラを踊る人も、途中からウクレレ演奏と歌に加わり、ステージを盛り上げました。
ひょうたん型のハワイの楽器イプを使った後、衣装替えを繰り返し、計10曲を華やかに踊りました。下の写真、赤と白の衣装はハナミズキのモチーフだそうです。
「パパリナ ラヒラヒ」の後はアンコールで「ハワイ アロハ」、観覧者とともに手拍子をし、一体感のあるステージとなりました。現在、一緒に活動する仲間を募集しているそうです。
第２部は、かやの木芸術舞踊学園 舞踊ゆきこま会さん
始めに観覧者と一緒に簡単な体操を行いました。白と水色の衣装の子どもたちは、１曲目の「海」でバレリーナのような軽やかな踊りを披露しました。子どもたちによる会の紹介を交えたあいさつで、ハッピーコンサートに出られることや皆さんに観てもらうことへのお礼の言葉がありました。
情景が目に浮かぶような「小さい秋見つけた」は、細やかな表現が光りました。
微笑ましい踊りの「うれしいひなまつり」は、本物のひな人形が登場しました。
柔軟性を活かした伸びやかな「黒猫のタンゴ」は、まるで本物の猫のようでした。
最後に、全員ではつらつと踊った「友達の歌」、どの子どもも笑顔があふれていました。なじみのある曲は観覧者が口ずさむ場面があり、表現力豊かな踊りに、演目が終わると大きな拍手が沸き起こり、身を乗り出して拍手をする観覧者もいました。司会進行も子どもたちが緊張しながら一生懸命行い、笑顔あふれるステージでした。終了後には観覧者から「すごい子たちだね」「びっくりした」などの声がありました。
第３部は、津軽三味線 響さん
「合奏曲六段」から始まり、「りんご節～嘉瀬の奴踊り」へと続き、「津軽じょんから節」の曲弾きでは小学６年生の堂々とした独奏がありました。「花笠音頭～東京音頭」は会場から大きな手拍子があがり、会場が祭りのような賑やかな雰囲気に変わりました。
「津軽じょんから節」は、後に大人３人の曲弾きも行い、観覧者が曲の違いや音色の違いを堪能する姿がありました。
三味線の音色が会場内に響き渡ると、足を止めて観覧をする人たちがいました。
最後は「ソーラン節」、拍手が沸き起こり盛り上がって終了となりました。途中、「バーバがんばれ！」と幼児さんのかわいい応援があったり、終了後には観覧者から「大好きな三味線が聴けて良かった」などの声がありました。
ハッピーコンサートにたずさわったすべての皆さま、ありがとうございました。
