2019/04/25
4月のハッピーコンサートの開催報告
みなさん、こんにちは。
4月に入って、一気に春めいてきましたね。
福祉の里のまわりの木々や花々も春をいっぱい感じさせてくれます。
外に出る機会が増えるこの時期に、ちょっと福祉の里に立ち寄ってみませんか。
4月20日(土)は、今年度初めての「ハッピーコンサート」を開催しました。
最初の出演は、「エルネスギター音楽クラブ」の登場です。
平成2年に発足したクラブで、東部公民館で日々レッスンをしているそうです。
今回は、日本の名曲と世界の名曲を演奏してもらいました。
日本の名曲では、「月の砂漠」「北上夜曲」「翼をください」「青い山脈」「津軽のふるさと」をギター演奏だけでなく、ピアノやフルートの演奏や歌声も披露してもらいました。
まもなく「令和」を迎えますが、観客のみなさんも、昭和の名曲を思わず口ずさんでしまう場面もありました。
世界の名曲では、「グリーンスリーブス」「禁じられた遊び」「サン・トワ・マミー」「ベサメムーチョ」の演奏です。
誰もが聴いたことのある映画音楽や民謡など各国の素晴らしい音楽を聴かせてもらいました。
次の出演は、「ミュスカ・ミュージック」です。
ミュスカ・ミュージックの活動は、なんと30年になるそうです。世代交代をしながら長い間活動を続けているなんて、驚きです。ミュスカ・ミュージックのみなさんは、小さな子どもから大人まで、自ら音楽を楽しみながら、デイサービスで演奏のボランティアを行うなど音楽の楽しさを伝えています。
最初の曲は、有名な行進曲「ラデツキー行進曲」です。連弾で、一気に会場を盛り上げてくれました。そして、「アイ・アイ」「南の島のカメハメハ大王」と連弾が続きます。
ソロでは、「トルコ行進曲」「ガボット」「世界に一つだけの花」「小人のマーチ」の演奏です。
クラシックからポピュラーミュージックまで演奏があったので、みんな歌って楽しむことができました。
そして、ピアノだけでなく、「明日があるさ」「ビリーブ」「コンドルは飛んでいく」は、リコーダーアンサンブルでの披露です。
「茶色の小瓶」「アメリカン・パトロール」「エンターティナー」とピアノ演奏が入り、最後は、「川の流れのように」でしっとりと締めくくりでした。
最後の出演は、「プアカーネーションフラサークル」です。
フラダンスが大好きな仲間が集まって日々楽しく活動されているそうです。
各地でボランティア活動を行い、フラダンスを通じて地域の人たちに喜んでもらっているそうです。
今回は、「クゥ イポ オナオナ」を始め9曲のダンスを披露してくれました。
始まった途端、当日の陽気もあいまって、会場は南国そのものとなりました。
たくさんのダンサーが次々に登場して、「カ マカニ カイリ アロハ」「プア オレナ」「ビューティ」「レイ ホオヘノ」とダンスが続いていきます。
そして「虹を」です。みなさん「スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームに敬意を表して踊ります。」と言っていました。本当に、いい歌、素晴らしい踊りです。
次に「ヘ ウイ」「ハナレイ イ カ ピリモエ」「カ ウルヴィヒ オ ケ カイ」と続きました。会場からは、応援のための歌声も聴こえてきました。
最後は、『aloha!』のごあいさつとなりました。
みなさん、ご参加ありがとうございました。
このハッピーコンサートは、出演する方や応援していただける方、みなさんで盛り上げて作り上げていくコンサートです。
次回のコンサートもみなさんで盛り上げていきましょう。
ありがとうございました。