2022/06/16
ハッピーコンサート(令和4年5月)を開催しました
バラが咲きだした福祉の里レインボープラザでハッピーコンサートを開催しました。
第一部は、『ポーアコル&マハロフラサークル』さん
「生涯現役!」「フラが大好き!」な皆さんが鮮やかな衣装でスタンバイ、素敵な衣装もマスクも手作りだそうです。
ナニ コーラウ、ナーパナ カウラナ ヒロの曲は、ヒョウタンをくり抜いて作られたハワイの楽器イプを叩きながら、軽やかに、そしてリズミカルに踊ります。
ポリアフ、ハワイ アロハはウクレレの合奏と合唱で、会場から手拍子が起こりました。「ウクレレの音を合わせるのは難しいけれど、気持ちを1つにして頑張っている」そうです。感謝を意味する「アロハ~」のあいさつでフィナーレです。
第二部は、『しゃみせんくらぶ三昧』さん
福祉の里レインボープラザでも活動している皆さんは、団体名のとおり「三味線、民謡が大好き」。現在、一緒に活動する仲間を募集しているそうです。
和風の衣装で登場すると会場の雰囲気が一変、どどさい節~三味線合奏の月の砂漠、荒城の月~岩手県の外山節~秋田県の喜代節へと続きます。「日本の民謡の中でも面白いものがあります」との紹介どおり、沢内相拳節は、唄に合わせて、お面をかぶった2人が飛び跳ねながらのじゃんけん勝負!
宮崎県の日向木挽き唄は、尺八の演奏に囃子とともに、心に染み入る唄声が会場全体に広がり、観覧者の皆さんの聴き入る姿がありました。
第三部は、『レイナ アラ』さん
レイの香りという意味の、レイナ アラの皆さん「2回目の出演で緊張してます、温かく見守ってください。コロナ渦で大変な想いをしている皆さんの元気が出るように」と、東日本大震災の復興ソング 虹を架けよう からスタートです。
エピリマイ~キプカイ~エオマイ~と、曲を重ねるごとに、緊張がほどけてきた様子で、ハンドモーションを交え、生き生きと表情豊かに踊り、さわやかなハワイの雰囲気があふれます。
最後は、イポレイ モミ、アップテンポの曲調に合わせて、全員で軽快に踊ります。皆さんの熱いパワーと、「フラが大好き!」という気持ちが踊りから伝わり、迫力のある素敵なフィナーレとなりました。
ハッピーコンサートにたずさわったすべての皆さま、ありがとうございました。次回も今日のような素敵なコンサートになりますように。
* 今回は、出演者と観覧者の皆さんが、郡上踊りを一緒に踊る場面もありました。