2018/06/01
5月のハッピーコンサート!
みなさん!お久しぶりです。(^◇^) Mr.RAINBOWです!
月日の流れは早いですね・・・もう6月ではありませんか!
サッカーワールドカップもいよいよ14日から開幕!
日本代表のグループ突破を目指し、悔いのないプレーをしてもらいたいですね。
オープニングからまったく関係のない話題で始めちゃいましたが、何事にも悔いを残したくありませんからね・・・今回のハッピーコンサートも、日頃の練習の成果を思う存分発揮し、素晴らしい歌声と演奏を聴かせていただきました。
その内容を綴らせていただきますね。(^O^)/
5月19日(土)午後1時30分・・・今日のオープニングに出演してくださったのは『コーラスグループ 野ばら』のみなさん!
揃いの衣装を身にまとい凛とした立ち姿でステージに・・・
ヴェルナー作曲の「野ばら」 この曲はゲーテの詩を元に、”ヴェルナー” ”シューベルト” ”ベートーヴェン” ”ブラームス”など世に名の知れた作曲家が作っています。
『コーラスグループ 野ばら』のみなさんは、ヴェルナーの曲を気に入り、コーラスとして歌われているそうです。
「花の街」 「明日はどこから」
この2曲はNHKに関連する曲で「花の街」は、1949年ラジオの朗読番組『私の本棚』で番組が始まるのテーマ曲として・・・ 「明日はどこから」は、連ドラ『わろてんか』の主題歌で『松たか子』さんが歌っていますね・・・
「夕方のおかあさん」 「おかあさん」
5月の第二日曜は【母の日】 それに因んだ選曲をされてきたそうです。
『コーラスグループ 野ばら』のみなさんは、キャリアの長い「おかあさん」・・・
「おかあさん」「かあちゃん」「おふくろ」・・・
「おかあさん」がいないことには、新しい「おかあさん」も誕生しません・・・いつの時代も『母』は強く優しい存在ですね・・・
続いての歌は、中島みゆきさんの名曲『糸』
「おかあさん」も、出会えた『糸』によって人生を紡いで来たのでしょう。
会場のみなさんも、一緒に口ずさんでおられる方が多く見られました。
最後の曲は『天地の声』(あめつちのこえ)
この曲はNHK《みんなのうた》で、昨年の6月~7月に流れていました。
『コーラスグループ 野ばら』を指導する先生は、手話を教えるボランティア活動もされ、今日も5月に因んだ『こいのぼり』を手話で表現してくださいました。
『屋根よ~り高~い こいのぼり~♪ 大きいまごいは~・・・♫』
会場のみなさんに、ゆっくりと歌いながら手話を教え、一番だけでしたがみなさん最後まで出来ていましたよ。
歌いながら手も動かす・・・チョットした脳トレにもなるのでは?とも思いました。
『コーラスグループ 野ばら』のみなさん!ありがとうございました。みなさんの歌声と会場のみなさんの心が、快晴の空に泳ぐ「こいのぼり」よりも、もっと気持ちよさそうな笑顔であふれていました。
続いての出演は『琴古流尺八長月会』(きんこりゅうしゃくはちながつきかい)のみなさんです。
琴古流は尺八の流派のひとつで、「黒沢琴古」(くろさわきんこ)が各地の尺八曲を収集・整理して琴古流の基礎を築いたと言われています。
オープニングから「アメージング・グレイス」「宇宙戦艦ヤマト」と、まったくイメージの違う曲からのスタートでした。
「古城」「川の流れのように」と歌謡曲を2曲続け、「真室川音頭」「竹田の子守唄」と民謡曲を演奏されました。
【尺八】は、中国の唐を起源とし日本に伝来したが、その後空白期間を経て、鎌倉時代から江戸時代に現在の形が祖形されたと言われています。標準の長さが一尺八寸(約54.5㎝)が名前の由来でもあり、真竹の根元を使い7つの節を含むようにして作るのが一般的と言われています。(Wikipedia参照)
コンサート会場に流れる独特な音色は、時を越えた温もりと優しさを伝えてくれるようでした。「浜辺の歌」「月の砂漠」「荒城の月」唱歌や童謡など、演奏の幅も暦をめくるように自然の流れと同じです。
最後の曲は「鈴鹿」
美しいメロディと掛け合いが魅力的な曲です。
ゆったりとした曲の中にテンポが速くなったり・・・と雰囲気を変え、その緩急が聴いてる人、演奏する人を「鈴鹿」の世界に引き込まれていきます。
演奏が終わったあとの会場の景色は、受け継がれた日本人の心や人情を映し出す、まさに”明鏡止水”!(めいきょうしすい)
『琴古流尺八長月会』のみなさん、ありがとうございました。これからも日本人の心、伝統を尺八の音にのせて伝えてくださいね。
最後の出演は『フルール』のみなさんです。
『フルール』はフランス語で「花」と言う意味です。ひとつの「花」も、たくさん集まれば綺麗な花束になり、人の心を和ませてくれます。そんな思いを込めてコーラスを披露してくださいました。
「ふるさと」をオープニングとして披露!
このグループはテーマを決めてリスト曲を選んで来られたようです。
オープニングの次ぎのテーマは【赤と白】歌う曲は・・・
「赤い花 白い花」「カーネーションに寄せて」「白いブランコ」
女性コーラスのみなさんは、白地のシャツに色鮮やかな赤い花を胸に・・・男性二人の声が音の幅を広げます。
次ぎのテーマは【旅立ち】
曲は「いい日旅立ち」「遠い世界に」
唱歌・歌謡曲・フォークソングと、ジャンルにとらわれません。
最後のテーマは【みんなで歌いましょう】
「夏は来ぬ」「見上げてごらん夜の星を」「あの素晴らしい愛をもう一度」
事前に配られた歌詞カードを見ながら、会場のみなさんと大合唱~♪
みなさん・・・やっぱり歌うことが大好きなんですね・・・(^O^)
最後の歌が終わると、会場からアンコールの声が!
もちろん受けてくださいました。曲は「アメージング・グレイス」
このグループを指導する水谷先生のソロもありました。ノーマイクなのに、透き通る声が会場・・・いや施設全体に響き渡るようでした。
『フルール』のみなさん、ありがとうございました。
最後にみなさんで記念撮影~♫
歌や曲は人の心をつかみます。会場に来ていた方も「音楽はいいなぁ~」と言われる方が大勢おられました。
今日ご出演いただいた3組のグループも、今日のためにたくさんの練習を重ねてきたことでしょう。その成果を充分感じることができた3つのステージでした。
個人的に思うことですが、本番での失敗は恥じではありません。誰にだって違いやミスはします。けれど、それを悔やんでいては先に進めません!悔やむ前に反省して、次に活かせばいいのです。
“後悔”は後を悔やむこと!終わったことにクヨクヨしても、何の解決にはなりませんからね・・・
後悔を糧にして、自分に勝て! と応援したい気持ちです。
最後まで読んでいただき感謝します。またお会いしましょう~(^O^)/