地区社会福祉協議会とは
現在、市内に46ある「地区社会福祉協議会(地区社協)」は、「自分たちの地域を良くするには、まず自分たち自身で取り組もう」という住民意識のもとに組織された地域福祉活動の推進母体です。自分たちの住む地域にあった福祉事業を行ない、住みやすいまちづくりを目指して活動しています。
春日井市社会福祉協議会(市社協)は、地区内の福祉課題に自主的・主体的に取り組む地区社会福祉協議会に対して、活動費の助成や情報提供、連絡調整の支援をします。地区社協と市社協は、協働して地域福祉の推進に取り組んでいます。
地区社会福祉協議会ホームページ
(ホームページを作成されている地区のみ掲載させていただいております)
地区社会福祉協議会の活動
一般事業
市社協の会員になっていただいたみなさんからの会費を財源とする「地域福祉育成費」をもとに、地区社会福祉協議会が実施する地域福祉事業です。
事業例
敬老会、高齢者宅への友愛訪問、住民福祉座談会、福祉作品展、地区社協広報紙の発行
「住民福祉座談会」
モデル事業
地域住民が相互に交流し、自らの地域や福祉への関心を高めることを目的に実施する事業です。「三世代交流型」と「福祉学習型」の2種類があります。
事業例
・三世代交流型
グラウンドゴルフ大会、料理講習会、もちつき交流会、カローリング大会、季節行事による交流など
「もちつき交流会」
・福祉学習型
福祉講演会、車椅子体験、福祉マップづくりなど
「戦中戦後の暮らしについて」地域の方から学ぶ
高齢者等サロン事業
概ね65歳以上の高齢者や障がい者(障がい者に関しては年齢は問いません)の生きがいづくりや社会的孤立感の解消のため、地域の公民館等の身近な施設を利用し、住民の参加と協力を得て毎月1回以上実施する交流会(サロン)です 。
事業例
誕生会、茶話会、ものづくり、季節行事、演奏の鑑賞、健康体操など
子育て支援サロン事業
概ね3歳以下の乳幼児とその保護者を対象に、地域での友だちづくりや、育児不安を緩和することを目的に、地域の公民館等の身近な施設を利用し、住民の参加と協力を得て毎月1回以上実施する交流会(サロン)です。
事業例
親子で遊ぶ(歌、指遊び、ゲーム等)、育児相談、情報交換など
地域見守り事業
概ね65歳以上の高齢者や障がい者(障がい者に関しては年齢は問いません)が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、定期的な見守り及び軽易な日常生活支援を地域住民の参加と協力を得て行う事業です。また、区・町内会・自治会、民生委員・児童委員、老人クラブ、地域包括支援センター等、地域の関係機関団体と事業に関する話し合いを行う「地域見守り会議」を定期的に開催しています。
「定期的な見守り」 「ネットワーク会議」
地域支援課
〒486-0857 春日井市浅山町一丁目2番61号(総合福祉センター内)
TEL 0568-85-4321 FAX 0568-86-3156